国土地理院 基盤地図情報 数値標高モデルで、該当地域の標準地域メッシュの第3次メッシュコードを調べる方法

GIS

概略地形を把握する際に非常に役に立つのが、国土地理院の提供する「基盤地図情報 数値標高モデル」です。

 

 

数値標高モデルは、標高のメッシュデータです。5mメッシュ及び10mメッシュの2種類のデータがあります。

 

数値標高モデル5mメッシュのダウンロードは、第2次メッシュ単位となります。第2次メッシュは、2万5千分の1で1辺の長さは約10kmとなります。

基盤地図情報数値標高モデルについて

 

第2次メッシュ単位でダウンロードを行いますが、ダウンロードしたzipファイルの中は第3次コード単位に分かれています。

第2次メッシュ、第3次メッシュについてはこちらをご覧ください。

 

小規模な現場ではこの第2次メッシュでは範囲が広すぎるため、この第3次コード単位の数値標高データがあればよいという場合があります。

 

例えば、札幌市清田区のとある地域の数値標高モデルを取得します。

該当部分を含む第2次メッシュコードは「644133」です。

こちらの5メートルメッシュデータをダウンロードします。

 

ダウンロードデータはzipファイルとなっています。こちらを展開します。

 

展開すると、中にxmlファイルが複数入っています。
これが第3次メッシュ単位の数値標高モデルデータとなります。

 

今回の例でいうと、

  • 6441が第1次メッシュコード
  • 33が第2次メッシュコード
  • そのあとの2桁の数字が第3次メッシュコード

となります。

 

これをすべて処理すると、第2次コード単位での地形データを作ることができますが、該当する地域が狭い場合、すべてを処理する必要はなく、第3次コード単位のデータのみでよい場合があります。

 

国土地理院の基盤地図情報 数値標高モデルのダウンロードサイトでは第2次メッシュは表示されるのですが、第3次メッシュの情報は表示されません。

 

今までは第3次メッシュデータをすべて処理した後、必要のないデータを削除していたのですが、最初から必要なデータを選んで処理したほうが早いので、第3次メッシュデータコードを検索する方法を探してみました。

 

基盤地図情報上で第3次メッシュコードを表示する方法は見つかりませんでした(よく探せばあるかも?)。

 

一方、個人の方が独自に作成したウェブサイトは複数あり、そちらからは該当する3次メッシュを探すことはできました。

 

国土地理院のサービスでは、「地理院地図」より第3次メッシュコードを探すことができたので、そちらの方法を紹介いたします。

地理院地図

 

地理院地図の左上部「情報」をクリック。

 

「地図の更新情報や提供地域等」を選択。

 

「地域メッシュ」をクリック。

 

地域メッシュが表示されます。

 

ズームインすると、第3次メッシュも表示されます。

 

「空中写真・衛星画像」の「全国最新写真(シームレス)」を選択すると、背景を画像にすることも可能です。

 

対象の地域を探しやすくなります。

 

これで3次メッシュコードがわかったので、それだけを処理することができます。

 

【追記】
このようなリンクを作成することも可能のようです。
地理院地図(3次メッシュコードまで表示)

 

 

 

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