【ArcGIS】データを任意の領域で切り出すには

GIS

ArcGISに限らずデータを取り扱う際、不必要なデータがあると表示するまでに時間がかかるなど取り扱いに不便な点があったりします。それらを回避するためには必要な領域だけを取り出して取り扱えばいい事はお分かりかと思います。そこで今回はデータを任意の領域だけを切り出す方法をご紹介したいと思います。

下の図での水色の領域は国土数値情報です。属性データを見ると土地利用に関する細分メッシュデータを持っており、土地利用に応じて定められたコードが割り振られています(例えばコード番号0500は森林)。ピンクの領域はこれまでにも出てきた表示エリアです。今回は国土数値情報を表示エリアと重なる部分だけを取り出します。

取り出し方法ですが、「解析」タブの「ツール」をクリックします。画面右にジオプロセシングウインドウが出てくるので、解析ツール→抽出→クリップ、を選択します。「クリップ」ツールが起動します(ジオプロセシングウインドウ上部にある検索窓にクリップと打ち込んで検索をかけてもよろしいです)。

入力フィーチャに切り抜かれる対象を、クリップフィーチャに切り抜く型を、出力フィーチャクラスに出力データ名をそれぞれ入力します。入力後実行をクリックします。

クッキー生地を型でくり抜く事をイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。

処理が完了すると切り出したデータがマップに追加され、下の図のようになります。今回の出力名は自動設定されたままの状態である「札幌圏国土数値情報_Clip」にしておきました。

これで今回の目的は達成されました。

 

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