【ArcGIS】緯度経度座標からポイントデータを作成する①

GIS

今回から2回にわたり札幌市が公開しているデータを用いて、緯度経度が格納されたcsvファイルからポイントデータを作成するための手順を記載していきます。なお公開されている元データには緯度経度が付与されていないことから、あらかじめ付け加えてあります。

まずは前回行ったようにして、座標系を適切なものに設定します。今回の例ではWebメルカトル図法(球体補正)に設定します。

使用するデータはデスクトップ上のフォルダtestに格納しておきます。

使用するデータを取り扱いやすいように格納されているフォルダtestをカタログウインドウ上で表示するように設定します。カタログウインドウのフォルダーを右クリック→フォルダー接続の追加をクリックします。

「フォルダー接続の追加」ダイアログでデータが格納されているフォルダtestを選択し、「OK」をクリックします。

カタログウインドウを見るとフォルダtestが追加されています。カタログウインドウ上でフォルダtestを展開すると、データを確認することが出来ます。

これでcsvデータを取り扱う準備が出来ました。次回に続きます。

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